LIBERTY'S Marche Vernaison Allee 3/5 Stand 105 - 93400 SAINT-OUEN -FRANCE-

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フランス風年代物時計の設置と使用法 :



1/ 設置:

適した位置に時計を置いて下さい。振り子ナシでも、ネジを巻いた段階でチクタクという音が聞こえる筈です。それが聞こえない場合は、本体の後ろにある2つのねじをゆるめてから、優しく時計の表側を回すと、チクタク音が始まります。その段階で振り子をセットします。フォークの二股の間の棹(かん・ロッド)に振り子の柄のフックを掛けます。そして軽く一度だけ手で振り子を動かすと、揺れ始めますので、耳をすませてチクタク音のリズムを確認して下さい。音(往復の振動)は等間隔でなくてはなりません。そうでない場合は先ほどの様に表側を優しく回してあげることで再調整をして下さい。最後に本体後ろの2つのネジを締めて、設置が完了です。

2/ チャイムのセッティング:

チャイムが装備されている時計の場合、「00分」と「30分」でチャイムが鳴るようにセッティングをする必要があります。まずチャイムが鳴るまでゆっくりと長針を動かして下さい。「00分」の時に正しい回数のチャイムが鳴った場合、その時点でセッティングは完了です。ズレがある場合は短針をゆっくりと動 かして、チャイムと時間が合うように調節して下さい。「00分」の時に「30分」用のチャイムが鳴ってしまう場合には、長針を素早く動かしてチャイムをスキップさせ、調節して下さい。

3/ 時間の設定:

時計が一時止まってしまい時間を再設定する場合、長針を30分づつ動かしチャイムを鳴らしながら針を進めて下さい(チャイムと時間のズレを防ぐためです)。

4/ 速度の調節:

期間が遅れがちな場合は振り子を少し上げ、反対に進みがちな場合には振り子を下げて下さい。上げ下げは振り子に着いているローラー・ホイールを微調節することによって行います。温度や湿度の変動に敏感な構造のため、通常で一日に1〜3分の誤差が生じることがあります。またネジ巻きは、一週間に一度、出来れば決まった曜日に行うことが望ましいとされています。

5/ メンテナンス:

消耗を防ぐために、10年〜15年に一度は内部部品の掃除。注油を施して下さい。

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